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賃貸経営

不動産業者・管理会社の選び方について思うこと

日本地主家主協会では2004年より東京都及び東京23区より路上生活者対策事業を受託しております。

「協会コラム2020.9.7」で掲載した路上生活者対策事業にてたくさんの物件をお借りいたしました。尚、現在も本事業は継続しており、弊協会では90室のお部屋をお借りして事業に利用しております。

このお部屋を「自立支援住宅」と呼んでおります。住宅とは呼んでおりますが一戸建てではなく、アパートの一室を使用しています。

 

自立支援住宅の利用について

自立支援住宅は事業の施設として利用されており、 一定期間その住宅で生活訓練を実施し、社会復帰を目指します。

アパートは一般に募集をしている物件を借り上げております。弊協会は家主様からみれば賃借人となります。

ただ家主様と接する機会はあまりなく、窓口になっている 管理会社とやり取りすることが多いです。

 

管理会社の対応力

お借りしているアパートで設備が故障をした時には、貸主や管理会社に修理依頼をいたしますが、同じ修理内容でも修理完了までのスピードは管理会社さんによってまちまちです。

貸主や管理会社の対応力に差があるように思います。もっと言いますと担当者レベルで差を感じます。

 

 

 

借主は貸主・管理会社を選べない

借主は住みたいお部屋を選んで契約しますが、貸主や管理会社は選べません。貸主や管理会社のことを知ることなく契約する場合が殆どです。

借主にとってはお部屋の住心地も大事ですが、ソフト部分の管理対応も重要です。設備故障時の修繕が遅いと借主の満足度は低下します。

管理会社によっては賃借人が修理依頼をしたにも関わらず、なかなか修理が実行されないこともあります。原因は担当者で修理手配を失念していたり、修理業者に手配をしたものの、その後の修理状況を確認していなかったりする場合が多いです。借主からしますと修理依頼を放置されていると感じるようになります。

結果、借主からのただの修理依頼から、貸主や管理会社の対応に関してのクレームに変わるのです。そうなりますと対応に大きな労力を割くことになります。

こういったことが数回続きますと借主のお部屋に対する満足度は更に低下し、引っ越しする動機に繋がります。

 

借主に長く住んで頂くためには

 賃貸物件を運営するに当たって、借主が転居してしまうのはやむを得ないことです。ライフスタイルの変化で気軽に住み替えができることも賃貸物件の魅力です。しかし貸主とっては借主に長く借りていて欲しいものです。

借主に満足して頂くために、修繕等の依頼があった場合には素早く対応することが大事です。また修理まで時間がかかる場合には、借主に時間がかかる理由を説明しましましょう。

また管理会社に管理業務を依頼する場合には、管理会社の対応力を見極めましょう。大手が良いとは限りません。

管理会社の担当者と色々とお話しすることで管理会社や担当者のスタンスが感じられると思います。

弊協会は管理会社に関しても相談も承ります。お気軽にご相談ください。

 

(著者:見留)

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